ザックリいうと、一人分で食塩無添加トマトジュース 200ml を 100ml まで煮詰めてソースにする。
たとえば、トマトソースパスタの場合。
そのときにオリーブオイル 30~50ml とニンニクを使用するが、トマトジュースを混ぜると分離してしまう。そこで、乳化剤の意味も込めて、粉チーズとバターを各10g、パスタを塩で調整したトマトソースに混ぜた次、最後に練り込んでいって出来上がる。
このときに使用するトマトジュースを何にするか未定なままスーパーに赴くと、カゴメトマトジュースで食塩無添加、しかも高リコピンかつGABAまで入ってるという商品を見つけた。
缶だとちょうど 200ml なのが便利だが割高なので、
720mlの ポリ容器に入っているものを購入した。
値段は 200円しなかったように思う。
つまり、生トマトより遙かに安価で、缶詰トマトよりも高いが味が優れている。
飲んでよし、料理に使ってよしなので、こんなに便利なものはない。
調理方法も落合務シェフの指導を理解すれば難しくないし、
調理時間もかからない。
トマト缶を使ったトマトソースに比べれば、味も格段にイイので、
オイラはすっかり気に入った次第。
生トマト、コンソメ顆粒、味の素のトマト&バジル、ケチャップで調理するのもなかなかイイのだが、
材料費と調理の簡便さを考えると、落合務シェフの方法もとてもイイ 。