冒頭、丸山副社長は、「ドコモ口座の本人確認が不十分だったことが原因」と語り、被害を受けた人にお見舞いの言葉を述べて謝罪し、補償については、銀行と連携した上で全額を補償するよう進めているそうです。
チャージ機能については、1日1万3000口座からチャージが利用されており、「急に止めると影響が大きい」とのことです。
不正チャージかどうかを判断できるのは、銀行かユーザーだけで、ドコモ側では把握できないとのことです。
丸山副社長は「これまでは、既にお使いの方に向けたセキュリティだった」と述べ、ドコモ口座を踏み台にされるようなケースを排除するといった対策に甘さがあったことを認めたそうです。
ドコモのケータイを持っていなくても、また、ドコモ口座を持っていなくても被害にあう可能性があるようですね。
日頃あまり通帳を確認されていない方がいらっしゃれば、これを機に確認するといいかもしれませんね。
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