短期的な利益は追求せずに店舗運営の効率化などで事業価値を高める狙いがあるようです。
米投資ファンドのベインキャピタルが株式公開買い付け(TOB)でキリン堂の全株式を取得して完全子会社化する方式となるようです。
ベインは新設する特定目的会社(SPC)を通じてキリン堂を買収するとみられているようです。
買収額は時価総額の約300億円を上回る見込みで、大株主のキリン堂創業家はTOBに応じる見通しのようです。
キリン堂は愛知県ではあまりなじみではないですが、関西においてはシェアが高いようですね。
しばらくは非上場のまま置いておいて、事業価値が高まったところで再上場して上場益を得ることを目論んでいるんでしょうかね。
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