ユニクロの8月売上高は猛暑により在宅着・マスク好調で29%増

[TAROSSAさん]

ファーストリテイリングが2日発表したカジュアル衣料品店「ユニクロ」の8月の国内既存店（直営店）の売上高は、前年同月比で29.8%増えたそうです。

プラスは6月以来、3カ月連続で7月（4.4%増）よりも大幅に伸びたそうです。

記録的な暑さで夏物商品が好調で、新型コロナウイルスの流行で在宅に向く衣類や改良した「エアリズムマスク」なども貢献したようです。

8月の既存店客数は前年同月比26.0%増で3カ月連続でプラスとなり、客単価も3.0%増え7カ月連続のプラスだったそうです。

8月はストレッチ性があり在宅勤務にも向く「スマートパンツ」を発売し、6月に発売したエアリズムマスクも通気性を高めて新たに売り出すなど、コロナ下のニーズを踏まえた新商品が客足につながったようです。

8月末のユニクロの国内店舗数はフランチャイズ（FC）を含めて810店で、新型コロナに伴う休業店は空港内の6店舗、時短営業していた店舗は91店あったそうです。

やはり夏は暑い方が企業にとっては良いようですね。

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