現在主流のPCR法に比べ、短時間で結果が分かるほか、導入費用も抑えられるとのことで、医療機関や空港などでの需要を見込んでいるようです。
ウイルスの遺伝子を一定温度で増幅させて調べる「LAMP(ランプ)法」と呼ばれる手法を使い、鼻や喉の粘液だけでなく、唾液も検体として使用可能だそうです。
検査には既に販売されている専用装置が必要で、バッテリーを内蔵しており持ち運びができるとのことです。
試薬の供給能力は、9月は2万人分としますが、専用装置の売れ行きに応じ、月4万人分まで増強できる体制を整えたそうです。
これで逼迫しているPCR検査を受けられない人たちが検査を受けられるようになるといいですね。
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