がん治療薬の開発と販売を加速させるようです。
開発中のがん治療薬「DS―1062」は、肺がんや乳がんでの活用が見込まれ、日米で臨床試験を行っており、両社は日本を除く全世界を対象に、利益と開発、販売などにかかる費用を折半し、第一三共は薬剤の製造と供給を担うとのことです。
第一三共は、契約一時金として、アストラゼネカから10億ドルを受け取り、開発や販売に応じて、さらに計50億ドルが追加されるそうです。
第一三共の真鍋淳社長兼最高経営責任者(CEO)は、「提携により、(治療薬を)より早く、より多くのがん患者に届けることが可能になる」とコメントしたそうです。
開発にお金がかかる分、開発に成功すると巨額のお金が動きますね。
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