武田薬品工業の株価は割安?高配当利回りだが、配当性向に注意

ロイナビさん
ロイナビさん
武田薬品工業は、「アリナミン」や「漢方胃腸薬」などで有名な、国内最大手の製薬会社です。

武田薬品工業は不況下でも業績が変動しにくいディフェンシブ株として知られ、高配当株としても人気があります。

一方、武田薬品工業の株価は下落が続いており、2018年初の高値から半値近くになっています。今の武田薬品工業は買い時と考えてよいでしょうか?

バリュー投資の観点から、武田薬品工業の業績・財務、株価の割安さを分析してみました。

武田薬品工業の株価はどうなる?高配当利回りだが、配当性向の高さに注意
2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
Dr.KABUさん

はじめまして。
コメントに気づかず、返信が遅くなってしまって、申し訳ありません。

製薬ラインナップについて、私は判断を下せるような知識を持っていないため、なんともお答えできず、申し訳ありません。

シャイアーの買収は将来期待が高いから、高値で買収したと私は理解しておりましたが、もしそうではないとすると、心配になってしまいます。

もし巨額の減損が発生したら、財務的にかなり厳しくなってしまいそうです。

そうならないことを願いたいですが、投資家としてはもっと簡単な銘柄を検討したほうが良さそうと個人的に思っています。

また何かあれば、ぜひコメントください。
よろしくお願いします。
Dr.KABUさん
現在の武田薬品工業のラインナップで、株価が上昇する可能性があるか、懐疑的です。また、自社開発力に強い製薬会社で株価上昇の可能性はあると思いますが、自社の研究所を大幅に縮小し、同業の企業買収で企業価値を構築することが中心となっている当該企業では、上記の通り、現在持ち合わせているラインアップが株価を予想するのに役立つと思います。個人的には、現在より株価が上昇する要素を見いだせません。以上、あくまで一意見ですので、詳しい方のコメントがあれば伺いたいところです。
ロイナビさんのブログ一覧