ソフトバンクＧの抗体検査結果は0.43％で陽性反応

[TAROSSAさん]

ソフトバンクグループ（ＳＢＧ）の孫正義会長兼社長は９日、同社のグループ社員や医療関係者など約４万4000人に実施した新型コロナウイルスの抗体検査の結果、約0.43％で陽性反応があったことを明らかにしたそうです。専門家の意見を参考にしながら、第２波に備えた対策を考えたい」と語ったそうです。

同日、インターネットで実施した、国立国際医療研究センターの専門家との対談の中で公表したそうです。

孫氏は５月２日、自身のツイッターで、同社グループの全社員と家族に新型コロナの抗体検査を実施する方針を発表し、その後、医療従事者にも無償で検査キットを提供してきたそうです。

５月12日から６月８日まで、同社が実施した検査の結果を取りまとめたもので、検査した４万4066人のうち191人で陽性反応が出たそうです。

患者と接触するリスクの高い医療従事者の陽性率は1.79％で、同社グループの社員などは0.23％だったそうです。

抗体はウイルスに感染した際、ウイルスを排除するために体の免疫システムが作り出すタンパク質は、症状が回復しても一定期間、血中に残るため、過去の感染歴が分かるそうです。

一度、抗体ができれば、同じ感染症にかかりにくくなることが多いですが、新型コロナに当てはまるかどうかはまだ不明とのことです。

こんなもんかという感じですね。

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