厚労省が唾液でPCR検査可能になるのを2日に通知し都が導入へ

TAROSSAさん
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厚生労働省は新型コロナウイルスの感染を調べるPCR検査の検体に唾液を使えるようにすることを決め、2日に自治体向けに通知するそうです。
鼻の粘液を採る従来の方法よりも医療従事者の感染リスクが低く、効率的な検査が可能になるようです。

国内では島津製作所とタカラバイオが唾液にも対応可能とするPCR検査試薬を開発しており、東京都の関係者によると、都は検査能力の拡充を図るため、唾液によるPCR検査を本格導入する方針とのことです。

新型コロナのPCR検査では、医療従事者が被検者の鼻の奥の粘液を採り、検体に用いていますが、厚労省が鼻の粘液と、唾液のPCR検査精度を評価した結果、唾液でも鼻の粘液とほぼ同等の精度を得られるとの結果を得たようです。

国立感染症研究所が作成する検体採取マニュアルを改定し、今後は唾液を使った検査も可能にし、健康保険も使えるようにするそうです。

検査をする側、受ける側、ともにメリットがありそうですね。

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タカラバイオ 島津
1件のコメントがあります
1~1件 / 全1件
yoc1234さん
こんばんは。

多分もう終わったコロナに対して、ワクチン作るとか、

検査をするとか。

もうすでに変異しちゃってるのでは。

肺炎にならないようにすればいいだけ。


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