ＡＮＡが6月の国内線70％を減便し搭乗客にはマスク着用を要請

[TAROSSAさん]

ＡＮＡホールディングス傘下の全日本空輸（ＡＮＡ）は21日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う需要減退に対応するため６月の国内線について１万5963便を減便・運休すると発表したそうです。

同月の減便数は、当初の運航計画に対し約70％となり、同月の国際線に関しては、91％を減便・運休するそうです。

ＡＮＡは同時に、新型コロナ感染拡大予防の取り組みを発表し、搭乗客には、チェックイン、ラウンジ、空港内、機内でマスクを着用するよう要請するそうです。

ソーシャルディスタンス（社会的距離）対策については、搭乗客が席指定できるものの、隣同士の席を避け間隔を確保するよう促し、発熱など体調の優れない搭乗客に対しては、搭乗を断る可能性があるそうです。

日本航空も20日、６月１～14日の国内線8584便を減便・運休をすると発表し、引き続き需要の回復が見込まれないと判断したようです。

６月全体の予約数は、前年同月比８割減となっているそうです。

航空会社も直ぐに回復、といううわけにはいかないんでしょうね。

9202：2,347.5円、　9201：1,875円