日経平均株価暴騰!過去9番目の上げ幅に

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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


3月24日 火曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、1204円高の18092円で取引終了。
取引開始直後から旺盛な買い戻しで、買い気配の銘柄多数。11時頃には18000円を回復。後場は17600円付近まで売り込まれるも、その後は再び買い戻され1204円高という記録的な上げ幅に。


〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は3兆6191億円、出来高は22億5686万株。
値上がり銘柄数は1748、値下がり銘柄数は394、変わらずは26銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
29業種が上昇、4業種が下落
上昇率の高い順
鉱業、不動産、海運、石油・石炭、ガラス・土石

下落率の高い順
陸運、電気・ガス、パルプ・紙、食料品

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は201、値下がり銘柄数は24、変わらずは無し。
上昇率の高い順
ソフトバンクG 18.95%高、SCREENホールディングス 18.29%高、東京エレクトロン 18.03%高、横河電機 17.47%高、日立建機 16.07%高

下落率の高い順
京王電鉄 4.36%安、東海旅客鉄道 4.27%安、NTTドコモ 3.92%安、東京瓦斯 3.84%安、中外製薬 3.84%安

〇米国株の流れを受けて外需関連株が買われる
ダウ平均 3.04%安、ナスダック 0.27%安、S&P500指数 2.93%安。ダウ平均とS&P500は大きく下げていますが、ハイテク比率の高いナスダックは底固い展開。業種別では、ディフェンシブ性の高い銘柄に売られるものが多く、エネルギーと金融を除けば不動産、公益、ヘルスケアの順で大きく売られています。一方、情報技術が0.98%安となり、5%から6%下げているディフェンシブと比べて底固い。

この流れを受けて、また1ドル111円台にのせたドル円相場も追い風となり、日本株でも円安の恩恵を受ける外需関連株が買われると考えていました。ダウ平均とS&P500指数の大幅安を受けた「売り」より「買い材料」という印象でした。

〇欧州投資家による売りを吸収
ドイツ(DAX)3.79%安、フランス(CAC)2.10%安、イギリス(FTSE)3.32%安。3市場揃って大きく下げたことから欧州勢の日本株売りは出ると思っていましたが、前日と同じく公的資金が売りを吸収すると予想していました。

〇円安
朝は、ドル円相場は1ドル111円台回復。このままいけば株買い材料になると考えていました。

〇記録的な上昇
本日の日経平均は、1204円高の18092円。
過去9番目の上げ幅という大記録。前回、2015年9月9日(1343円高)以来の上げ幅でもあります。


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