他界した大御所の遺品整理をしながら、コパ先生の書籍に書いてあるとおり、できるところからゆっくりとしたペースで、可能な限り実践してみている。
方角を正確に測り、家の図面に方位線を引いて、極力正確に風水してみている。鏡をかけるようになった玄関は別人の家のようになり、トイレには専用スリッパを置くようにして、カレンダーや時計は外してみた。
やることが多すぎて急ぐとだるくなるので、楽しみながら少しずつ工夫して、コパ先生のいうとおりにしている。
この際、盛り塩も施してみたりしている。
ネットの情報に振り回されず、とにかくコパ先生の書籍に書いてあることだけ参考にしてみる。彼が塩は10ｇでイイといったら、その通りにする。
ネットで売ってる盛り塩のやり方だと、一皿で30～50ｇも粗塩を消費してしまう。何も円錐形にしなくってもイイ、とにかく10ｇだけ皿に取ってみる。
風水の力で、黒字の馬主になっている彼のことだけに従ってみている。
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まだ序盤だというのに、早くも不思議なことが起こりだしている。
つい先日は、広島から地元の藤沢に帰ってきた男性に、スペイン酒場で遭遇した。10年ぶりの帰郷だという。なんとなく気になってスペイン酒場に赴いたら、その男性が帰りそびれて、まだ店に滞在していた。その男性は、県職だと判明し、オイラのIT談合事件云々の話をしたらえらく盛り上がったりした。因みにこの男性は、霊が視えるのだという。あの落雷事件は、オイラが視た神社の光と関係があると言っていた。当時の首謀者のことも知っており、驚いた。
このように、不思議な直感が冴えてきて、不思議なことが起こったりしている。
その他にも、相場観が冴えてきており、なんとなく降りるとプチ暴落が直後に起きたりといった具合で、「なんとなく」思ったことが、吉に転じるようになってきている。元々そういう傾向があったのだけど、それに磨きがかかってきているような気がする。
前々から感じているのだが、「なんとなく」思ったことというのは、
ホントウに自分の意思なのだろうか？
