鶏ガラスープを使ったスープレシピがあり、塩とゴマ油が入っているからさぞ美味かろうと思ったが、その具に肉を入れず、野菜ばかりで調理したのでほとんどコクが全くない味になってしまった。
鶏肉や豚挽肉が入れば、肉のうま味と油でコクが出たのに、
野菜だけではそうとうに物足りない味になると実感した。
入れた具は、もやし、長ネギ、じゃこ、乾燥椎茸、白ゴマ、黒ごま。
あまりにもの足りない味だったので、その隣に書いてあったレシピにある豆板醤を少々入れてみた。せめて辛ければ、身体が温まり、寒さも凌げるだろうと考えたからだ。
結果、豆板醤を入れると、思いのほか強烈なコクやうま味が立ち、十分に満足できる風味に変化していて驚いた。ジャンの威力って、凄い。
この次は、甜麺醤やトウチ醤、ナンプラーなどでも試してみたい。
オイスターソースは、醤油ラーメンのレシピで試してみて、やはり十分美味いことは経験している。麺は、マルちゃんの糖質カット麺を使用した。
しょっつる鍋で使用するダシも、ほんのちょっとで強力なうま味を発揮するとTVでやっていた。
調味料の世界も、なかなか奥が深くてオモロイものだな。
PS:鶏ガラ・野菜ベースの豆板醤スープが思いのほか美味いので、
肉を調理する予定を変更し、マルちゃんの糖質カット麺で食した。
なかなかイイ感じ。