特定保健指導にて、自費でいくつかの血液検査をした結果が、職場へFAXで届いた。自分の結果なのだし個人情報を見られてもイイから、FAXで知りたいといったのだった。
その結果、以下本年5/23と12/06の比較で、HbA1c(正常値4.6~6.2)は5.7→5.3へさらなる良化、驚いたのが中性脂肪のTG(正常値35~149)が93→41へ劇的な良化。
けれど、HDLコレステロール(正常値40~86)が55→72でこれはイイのだが、
LDLコレステロール(正常値70~139)が144→177になってしまったのだった。
糖質制限のパイオニア的である江部医師が「糖質制限をすると一部の人でLDLコレステロール値が上がるが」と書いていた、まさかその一部の人にオイラが該当するとは思っていなかった。
しかし近年の疫学調査にて、この悪玉と言われていたLDLコレステロール値と、心臓や脳などの循環器系疾患との間に相関がなかったという結果が続出しているので、気にしてはイケないという江部医師の言葉を信じることにしている。
また、総コレステロール値が高い人(250近辺)の方が長寿という疫学調査もある。コレステロールが免疫系強化に寄与しているとされている。たとえば、総コレステロール値が180未満になると、発ガン確率が4~5倍になっていることからも説明できるという。
オイラの場合、HDLもLDLも増えており、足し算すると72+177=249となり、ひょっとするとこれは長寿域のコレステロールに至ったのかも知れないと、楽観することにした。
ホントかどうかは、知らんけど。。