電気給湯器交換、第三の道

元祖SHINSHINさん
元祖SHINSHINさん
某社に質問し、エコキュートの10年保証は東京電力の仕組みを利用するといっていた。なるほど、東電にそのようなサービスがあるのを知っている。たしか、月100円でその仕組みが実現できるという。

だがその場合、もしも2020年に「電化上手」が廃止になった折、電力会社を他社へ乗り換える際に問題となる。家電製品の10年保証が自動的に消えるのだ。

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すっかりエコキュートにする覚悟を決めていたオイラは、昨日、台風で倒れていたレッドロビンの後始末をしていた。作業が終盤にさしかかったころ、おそらくは弁が故障してバスタブの水が止まらない電気給湯器の右下に、水道栓を発見した。

24時間水道救急隊を呼んだとき、夜間なのもあり、また下草が生い茂っていたため作業員が発見できなかったようだ。その水道栓を閉めると、バスタブの水はあっさりと止まった。他に、1階と2階の洗面所の水も止まった。だが、キッチンやトイレの水は使用できると判明した。

ということは、エコキュートを設置しなくても、毎日その水道栓を開け閉めしていけば、おそらくは弁が故障しているという電気給湯器で過ごせるということになる。台風の日など面倒くさいのだが、これは第三の道を発見したということになる。電気給湯器がさらに徹底的に使えなくなるまで、とりあえず問題を先送りできる。

すくなくとも2020年に東電が「電化上手」に対してどのような戦略をとるのか、見定めてからエコキュートにした方が、得策に思えてきた。

そのあいだ、関東地方において灯油ストーブが東電の電気代削減にどれだけ寄与できるのか、調べてみるのも価値がありそうだ。せっかちなオイラは、いつも結論を急ぎすぎて同時に色々なことを行ってしまう。すると、はたしてどの要素がどれだけ問題解決に寄与しているのか、よくわからなくなってしまう。たまには、ゆっくりと問題に向き合ってみようか。




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