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韓国の巨大ブーメラン3連発
韓国は、大統領、政府、与党、野党、大法院、そして国民などすべてが、整合性の取れないことをやっているので、巨大ブーメランになって自らを傷つけている。
今回は、でたらめな大法院の判決を見てみる。
判決の内容について、西岡さんが5項目についてデタラメぶりを解説している。
私は、別な観点からこの大法院の判決の矛盾点を指摘したい。
大法院は、1965年の協定の一部を認めている。その上で未払い賃金の請求から慰謝料という項目に変えて支払を命じている。
ここで、慰謝料が1000万円という金額を出している。
この数字に根拠は示されていない。
ところが、韓国政府は過去2度に渡って未払い賃金を支払っている。
1977年までに8万3519件に対して・・・91億8769万ウオン
内、既に死亡しているひと8552件に・・・・一人あたり30万ウオン
単純平均 一人当たり11万ウオン・・日本円で1万円ほど
2007年補償は不十分だということで
死亡者と行方不明者に慰労金 2000万ウオン・・日本円で200万円
7万2631人に 一人当たり75万円ほど支給
2018年の大法院の金額は、過去の支払いから大きく跳ね上がっている。
ここに整合性が取れないから、過去にもらった人たちからも不平等の苦情がでてくる。また、過去にもらった人も慰謝料の請求を起こす権利が発生する。でたらめな判決は、その判決の中からあらたな火種を作っている。
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