日本株は半導体&アップル祭り。一方で冷めた目で・・・

情報誌に掲載されました
詳しい内容はHP上段に書いています。
http://homepage777.life.coocan.jp/

勉強できる私の買い付け
http://33masa.blog81.fc2.com/

ツイッタ―
https://twitter.com/mm333m

株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。

10月28日 月曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、67円高の22867円で取引終了。
前週末の米国株高と米中貿易協議における「部分的合意」の進展が買い材料となり、窓を空ける上昇で寄り付きました。その後、一旦上げ幅を縮小させますが、窓を埋めると再び買い戻され61円高で前引け。後場は揉み合い後に前場の高値を超えますが、再び上げ幅縮小。

〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は1兆8180億円、出来高は10億1465万株。
値上がり銘柄数は1096、値下がり銘柄数は958、変わらずは101銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
17業種が上昇、16業種が下落
上昇率の高い順
ゴム、海運、証券・商品先物、非鉄金属、電気機器

下落率の高い順
保険、水産・農林、食料品、建設、その他金融

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は124、値下がり銘柄数は94、変わらずは7銘柄でした。
上昇率の高い順
SUMCO 5.33%高、ミネベアミツミ 4.53%高、アドバンテスト 3.80%高、SCREENホールディングス 3.08%高、太陽誘電 3.06%高

下落率の高い順
大成建設 3.20%安、東京海上HD 2.84%安、信越化学工業 2.75%安、オリンパス 2.73%安、SOMPOホールディングス 2.38%安

〇米国株の上昇は買い材料
ダウ平均は0.57%高(152ドル高)、ナスダックは0.70%高、S&P500指数は0.41%高。3指数揃っての上昇は買い材料。

〇半導体祭り
米国株では、好決算のインテルが上昇率トップで8.10%高。他、AMD 3.12%高、マイクロン・テクノロジー 1.97%高、エヌビディア 3.90%高、クアルコム 1.49%高、テキサス・インスツルメンツ 1.77%高、フィラデルフィア半導体指数 2.05%高。

前週末の日本株では、インテルの好決算を踏まえて既に半導体関連株が上昇。
よって、その後に取引される米国株で半導体関連が上昇しても、日本株には「織込み済み」の可能性もあると考えていました。

一方で、外部環境が良好なので、外需関連株高の流れになれば買われ続ける可能性もあると考えていました。

結果は軒並み上昇。
SUMCO、アドバンテスト、SCREEN、東京エレクトロンなど

〇アップル祭り
米国株では、アップルが最高値を更新中。
日本のアップル関連株へプラス材料になると考えていました。
ミネベアミツミ、太陽誘電、TDKなどが上昇率上位に。

日経平均採用銘柄では、上昇率とっぷ10のうち7銘柄が半導体関連とアップル関連でした。

〇キャタピラーの上昇で機械株に買い
建設機械大手キャタピラーの大幅高は、日本の機械関連株にプラス材料だと考えていました。
オークマ、ファナック、小松製作所などが上昇

〇米中貿易協議における「部分的合意」が最終段階へ
これを好感して米国株は上昇。
日本株でも買い材料になると考えていました。

〇危ない橋渡りが続いている
日経平均は6営業日連続で年初来高値を更新しましたが、・・・

続きは「素人投資家の株日記」で ↓
http://3masa.blog76.fc2.com/
投資歴20年のmasaさんのブログ一覧