いつのころだったか、ゆとり教育というのが話題になったが、
すぐ修正がかかりました。行き過ぎがあったのでしょうか。
今は 働き方改革 が、現在進行形でしょう。
あ、その前に、様々な働き方という耳障りのよい非正規雇用の
活用は逆に ”悪用” されて、労働コストの低減だけのために
使われました。
んで、戻って、働き方改革とはどういうものなのでしょう。
これまでの反省に鑑みると、何もかも一律に制御しようと
すると具合悪いみたいね。
働き方改革が、一律に過労を防止するためだとすると、
またまた制度の行き過ぎになるかもしれないですね。
問題点は働き過ぎても利益が少ない、というところでしょう。
成果が得られれば働き過ぎでも人は満足できるのでしょうけど。
以前から話題の日本社会の労働生産性の低さ、非効率を
なんとか改善して、めっちゃ働きたい人にはやればやるほど
ご褒美があるようになるといいですね。
ただ、シリコンバレーのように成功者がわんさか出たために
物価が上がってしまって、ホームレスがすごく増えた、という
ようなことを先週のモーサテでやってましたが、社会の繁栄と
個人の充足を両立するのは難しいのですね。