デイトレってあまりワクワクしませんね。意味がないとわかっていても10円下がっただけでも気分が落ち込んだりして、自分がすごい小さい人間になったみたいで本当に馬鹿みたいです。投資信託のインデックス投資も同様で効率的なのかもしれませんが全くつまらないです。
リアルタイムで株価を見ることも時にはトレーダーの経験として必要でしょうが、あまり溺れてしまうと株式投資の本来の趣旨を忘れてしまいます。
デイトレのテクニカルの分野では、色々と難しい分析方法とかもあるのでしょうが、やっぱり株の醍醐味は業績の推移や事業内容を見てそれを自分なりに分析しながら将来すごいことになるんじゃないかってワクワクすることだと思います。
その昔ブレイク前のマイクロソフトの株を買った人は本当に興奮したことだと思います。
ただ期待が過信に変わっていまい、身を持ち崩さないためにも損切りだけは徹底しなければなりませんが。
以前、ある女子大生の株研究会グループが書いた株の本を立ち読みしたことがあるのですが、その中ですごく印象的だったのが、その中の学生の一人が、大化けした株を見逃した時は、振った男がその後すごい出世をした時に似てる言っていたことです。
株の意味をそう考えると僕は嬉しくなってしまい、ちょとぐらいの嫌なことは大体忘れてしまいます。
株式投資とはそういうものではないのでしょうか。
したたかな女性を後悔させるなんて本当痛快ですね。
すみません。ちょっとひねくれ者なんです(笑)。