投資歴20年のmasaさんのブログ
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日本株はボックス相場を完全に上抜けました
情報誌に掲載されました
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
9月5日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、436円高の21085円になりました。
良好な外部環境を受けて買い戻す動きが活発化。急騰して寄り付いた後も右肩上がりになって、481円高の21131円で前引け。後場は高値飲み合いのまま、436円高で取引終了。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆4800億円、出来高は13億4803万株。
値上がり銘柄数は1966、値下がり銘柄数は157、変わらずは27銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
下落した業種はありません。33業種全てが上昇しています。
上昇率の高い順
精密機器、海運、パルプ・紙、電気機器、機械
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は207、値下がり銘柄数は18 でした。
上昇率の高い順
東邦亜鉛 8.48%高、川崎汽船 6.90%高、日本製鋼所 6.67%高、アドバンテスト 6.60%高、太陽誘電 6.44%高
下落率の高い順
東京ドーム 8.40%安、サイバーエージェント 3.88%安、協和キリン 1.70%安、住友大阪セメント 1.57%安、コムシスHD 1.56%安
〇米国株の展開は買い材料
ダウ平均は0.91%高(237ドル高)、ナスダックは1.30%高、S&P500指数は1.08%高。3指数揃っての大幅反発は大きな買い材料になると考えていました。
〇主力の外需が軒並み上昇
米国株では主力の外需が軒並み上昇しています。一方で、ディフェンシブ性の高い銘柄が控えめ。これを受けて、日本株でも似たような展開を予想。良好な外部環境から、その影響を受けやすい外需が買われると考えていました。
〇半導体関連株に大きな買い材料
ダウ構成銘柄では、インテルが上昇率トップで4.13%高と暴騰。他、マイクロンが4.05%高、クアルコム 2.62%高、エヌビディア 2.80%高、フィラデルフィア半導体指数は2.79% 高と大幅高になっていることから、日本の半導体関連株も買われると予想していました。
〇欧州株の上昇も買い材料
ドイツ(DAX)0.96%高、フランス(CAC)1.21%高、イギリス(FTSE)0.59%高。
ドイツとフランスの大幅高は日本株に買い材料。
〇円安も買い材料
1ドル106円前半で推移しています。前日の106円攻防から少し円安になっていますので、少しだけ買い材料になると考えていました。
〇米中貿易協議再開
10月に協議を再開すると伝わったことも買いに弾みをつけました。
〇ボックス相場上放れ
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