パナソニックがあおり運転対応の大画面カーナビを発売

[TAROSSAさん]

パナソニックは、カーナビ「ストラーダ」シリーズで、大画面ディスプレーを搭載した新製品を11月上旬から中旬にかけ発売するそうです。

画面サイズを従来の９インチから10インチへ刷新した上で、400車種以上に取り付け可能となり、人気の大画面カーナビ市場でシェア拡大を狙っているようです。

「ストラーダ」シリーズは平成15年に販売を開始し、平成28年には144車種に取り付け可能な９インチ型の製品を投入してきましたが、今回10インチ型へ初参入するそうです。

外枠を含めたサイズは９インチ型と同じですが、枠の幅を極限まで狭くすることで10インチの大画面を実現し、画像の解像度も従来品の2.4倍となっているそうです。

同社によると、400以上という取り付け可能な車種数は、国内向け10インチ型で業界最多とのことです。

市場想定価格は、ブルーレイディスクを再生できる「ＣＮ－Ｆ１Ｘ１０ＢＤ」で19万円程度（税別）、別売りのレコーダーは４万円程度（同）だそうです。

11月上旬に発売される前後２カメラタイプのドライブレコーダーと連携することにより、カーナビ画面で後方の画像を確認でき、あおり運転の不安にも対応するとのことです。

少しでもあおり運転が減るといいですね。

6752：818円