タイムリーなお話をひとつ。
昔、自衛隊の関係者からきいた話。
石川県の能登・輪島に自衛隊の基地がある。
そして近くに割と高い山があって、その頂上に日本海を見下ろすようにレーダーが備えられている。
彼が言うにには、あのレーダーは北海道札幌(?)と繫がっている・・と。
レーダーのすごさを実感したものだった。
そして、任務のひとつに輪島周辺の海岸のパトロールもあげた。
パトロール・・・・? なんのため?
拉致や不審な木造船のニュースが流れだしてから、やっと意味がわかった。
我々が思いもしないことにも、彼らは常日頃から日本を守っているのだ。
追記
この基地に入るとき
入口に守衛所のような建物があり、どこの部署の誰それに会うと伝えなければ入れてくれない。
無事、基地内に入ると至る所で若い隊員に敬礼される。
直立不動で挨拶されるので、こちらも丁寧に返礼する。
そうこうして、予約人物に会うと、ほどなく守衛所から確認の電話が入ってくる。・・・・・・・実感として『なるほど・・・・・』と思った。
訓練のひとつを教えてもらった。
山の中をただ真っすぐに突き進む。途中、川があろうが崖があろうが避けたりせずにひたすら真っすぐに突き進む。・・・・・驚きでした。