TAROSSAさんのブログ
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吉野家HD株が米国産牛肉の関税引き下げで12年ぶりの高値
26日の東京株式市場で、吉野家ホールディングス株が6営業日続伸して12年ぶりの高値を付けたそうです。
日米貿易交渉の基本合意を受け、米国産牛肉の仕入れ価格が下がるとの思惑から、個人投資家を中心に買いが膨らんだようです。
日経平均株価が米中貿易摩擦の激化で大幅安となるなか逆行高となり、終値は12円(0.5%)高の2341円で、売買代金も前週末の2倍に膨らんだそうです。
25日に基本合意した日米貿易交渉で、日本が米国産牛肉にかけている38.5%の関税を段階的に引き下げ、環太平洋経済連携協定(TPP)と同水準にすることになったそうです。
吉野家HDが提供する牛丼は主に米国産牛肉を使用しており、仕入れコストが下がるとの期待が膨らんだようです。
牛丼のサイズ展開を広げ、「超特盛」が消費者に好評で、牛丼店「吉野家」の既存店売上高は今期に入り、5カ月連続でプラスを確保し、3~5月期は最終黒字に転換したそうです。
業績は回復基調にはありますが、予想PER(株価収益率)は1500倍を超え期待先行の面もあるようです。
「今後調整局面に入る」(いちよし経済研究所の鮫島誠一郎主席研究員)との指摘も出ていたそうです。
そろそろ上げどまりとなるんでしょうかね。
9861:2,341円
いいところないので、このところだめですね。
人件費が上がり、閉店せねばやっていけないのでは。