珍しいサイドブレーキの故障

[元祖SHINSHINさん]

今や旧式だが、運転席左にあるサイドブレーキのレバーが上がらない。

しかし、レバーが下がったままだというのに、サイドブレーキがかかったままのように動きが重い。

ホンダのレスキューを呼んでみた。

右後ろのタイヤが、まったく動かない状態になっていた。

それをみたレスキュー隊員には、この現象の経験があるらしく、

「ちょっと車を無理矢理、動かしてみてもイイですか？」といってきた。

キーキーと金属音をさせながら車を動かしていると、

右後ろのタイヤが少しだが回るようになった。

「これでサイドブレーキによるロックが少し緩みました。あとはディーラーで精査してください」とのこと。

盆休みでディーラーがいつ開くか不明だ。

右後輪にブレーキがかかったままのえらく燃費の悪くなった車で、近隣のガソリンスタンドへ行ってみた。

しかしそこでは、整備できる環境がないという。

次に、行きつけのガソリンスタンドへ電話して泣きを入れてみた。

そこなら診ることができるという。

結果、やはりサイドブレーキがかかったままで解除されない状態になっており、工具でむりやり解除したものの、いまだにタイヤの回転が重くなっている。

しばらくはなんとか走れそうだが、週明けにでもディーラーへ持ち込み、

精査してもらう予定。