投資歴20年のmasaさんのブログ

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日経平均は頑張りどころ。22000円の大台回復には・・・

情報誌に掲載されました
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。

7月30日 火曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、92円高の21709円になりました。
材料不足の中で買い先行。取引開始から30分で、高値となる176円高の21792円まで買われるところがありました。前場は高値を維持しますが、後場に入ると上げ幅縮小。21700円付近まで下げると動かなくなり、92円高の21709円で取引終了。

〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆850億円、出来高は11億4041万株。
値上がり銘柄数は1527、値下がり銘柄数は533、変わらずは88銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
26業種が上昇、7業種が下落
上昇率の高い順
電気・ガス、電気機器、倉庫・運輸、水産・農林、食料品

下落率の高い順
その他金融、情報・通信、パルプ・紙、石油・石炭、証券・商品先物

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は156、値下がり銘柄数は59、変わらずは10銘柄でした。
上昇率の高い順
味の素 6.83%高、大塚HD 4.38%高、沖電気工業 3.82%高、SCREENホールディングス 3.50%高、アドバンテスト 3.24%高

下落率の高い順
日本電気硝子 6.44%安、日本軽金属HD 5.96%安、川崎重工業 5.66%安、トクヤマ 3.91%安、ソフトバンクG 3.48%安

〇米国株による影響
米国株は材料難で動意薄。狭い値幅で揉み合う展開に終始していることから、日本株への影響は限らると考えていました。

ダウ構成銘柄では、外需関連株とディフェンシブ関連株の上下に偏りが無くまだら模様。一方で、S&Pのセクター別ではディフェンシブ関連が上位に並んでいることから、日本株でも外需は手控えられ内需に資金がシフトする可能性がありました。

〇欧州株による影響は限定的
ドイツ(DAX)0.02%安、フランス(CAC)0.16%安、イギリス(FTSE)1.82%高。イギリスが突出した大幅高になっていますが、イギリスだけでは日本株の買い材料として力不足だと思っていました。

〇鉱工業生産指数
6月の鉱工業生産指数速報値は、前月比-3.6%となる101.1になりました。
3ヶ月ぶりのマイナスで、市場予想も大きく下回っています。

〇材料不足の中で買いが先行
予想外に買いが先行し、取引開始から30分で176円高の21792円まで買われるところがありました。
後場に上げ幅を縮小させますが、92円高なら上出来だと思いました。

〇金融政策決定会合
政策金利は-0.1%で据え置き。ETFなどの買い入れ目標額も据え置き。
現行の金融緩和政策を維持。

サプライズは無く売買の材料にも乏しいと思いましたが、後場に上げ幅縮小。
欧米株による影響は限定的で、米FOMCも控えています。普通に考えると材料不足で動意薄、また日米決算発表本格化で手控えも増えそうな相場環境。更に、鉱工業生産指数も悪化。それでも買いが先行し、取引開始から30分で176円高まで上昇しました。

続きは「素人投資家の株日記」で ↓
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