国際的に債券の価格が上昇(利回り低下)。
そろそろ頭打ちの感もあるが、今のところ高値圏。
ヘッジ付きの外国債券ファンドをこのまえ一部解約したが、
再度売却も視野に入ってくる。
債券相場の最近の動向としては、フェイスブックの仮想通貨、リブラだろう。
リブラを仮想通貨と言っていいものか悩むが、とりあえずここでは便宜上仮想通貨と呼ぶことにする。
(リブラはMRFと国際債券ファンドのハイブリットに近いのではと思うが、それはさておき。)
リブラが債券を裏付けとするなら、やはり債券を市場から購入、運用することになる。
リブラの規模にもよるが、つまり、債券の需要が生まれる。
世界で多くのユーザーを獲得しているフェイスブックなら、
リブラもそれなりの需要があるのでは、という思惑が生じ、債券相場を後押しする。
リブラが今後どうなるか(そもそも立ち上がるのか)にもよるが、
ウワサで買って事実で売る、という手段もありだろう。