NTTドコモは来秋、ドコモショップの男女の店員の靴をスニーカーに切り替える方針で、女性店員のヒールのある靴は全廃するそうです。
ヒールのある靴を履くよう職場で強いられる苦痛に異を唱える「#KuToo(クートゥー)」運動が拡大しており、スニーカーを採用する航空会社なども出てきたそうです。
足元の見直しが、立ち仕事の多い携帯ショップでも進むようです。
全国に約2300店あるドコモショップでは現在、女性の店員は原則的にヒールのある靴をはくことになっており、ヒールの高さは3.5センチと6.5センチの2種類から選ぶそうです。
男性の店員は黒か濃い茶色の革靴と決まっているそうです。
男女ともに来年10月をめどに、制服をカジュアルに改めるのにあわせ、スニーカーに統一するそうです。
店員の働きやすさを重視し、利用者には親しみやすい印象を与える狙いとのことです。
携帯大手では、KDDI(au)が5月から全国12店の直営店に限り、スニーカーを選べるようにしており、以前は夏限定でしたが、通年ではけるようにしたそうです。
ソフトバンクは2011年から、6~10月のクールビズ期間中のみ、スニーカーで働けるようにしているそうです。
ES向上にもなりますね。
客としての立場で言うと、ヒールで接客してもらう必要性もないですね。
従業員に優しい会社と思ってもらう狙いもあるのかもしれませんね。
9437:2,539円、 9433:2,792円、 9434:1,435円