古いパソコンが起動しなくなったので、その内部ハードディスクのデータを外付け化して、新しいパソコンで利用できるようにした。費用は21,600円。
発注してから一週間ほどで完成した。
驚いたのは、外付け化したハードディスクの大きさだった。
10×15cmくらいで、厚さは1cmあるかないかというコンパクトさ。
だというのに、データ容量は1テラバイトもある。
因みに、現在のハードディスク寿命は5,000時間だという。
使用状況にもよるが、年換算すると5年と考えておいた方がイイという。
以前のデータを完全コピーしても、冗談なの?というくらい空き容量が大きい。
最初はPCデポで見積もった。かなり高い。
それで、行きつけのイトーヨーカドー湘南台店にあるパソコンドック24で見積もってもらうと、料金の破格の安さに驚いてお願いしたのだった。
ハードディスクの水害による損傷にも対応できるとのことで、
料金体系が破格の上に、技術力もあるのだからありがたい。
最近のパソコンは物理的な寿命が短くなっているようなので、
職場のパソコンが損傷して、かつバックアップが不十分な場合にも、
応急利用できよう。
あるいは、パソコン内部のハードディスクを敢えて使わず、外付け化したハードディスクをメイン使用して、寿命が来る前に外付けハードディスクを新しいハードディスクへ定期的にコピーする運用もあり得よう。
後者の場合には、パソコンの本体価格を低額なものにして、外付けハードディスクと組み合わせると、驚くほど安価に運用できよう。もっともこの方法は個人使用のパソコンに限られるけれども。
世の中、便利になったものだ。