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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
5月20日 月曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、51円高の21301円になりました。
米国株安が売り材料になるも、予想外に上昇したGDPと円安を受けて買い先行。取引開始直後の高値では180円高となりますが、30分をまわった頃には50円高まで上げ幅縮小。その後は、下値が同じで上値が切り下がる「弱い三角持合い」を形成するも、下放れすることなく21300円台を維持。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は1兆9846億円、出来高は11億7824万株。
値上がり銘柄数は855、値下がり銘柄数は1203、変わらずは82銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
21業種が上昇、12業種が下落
上昇率の高い順
不動産、水産・農林、陸運、その他製品、倉庫・運輸
下落率の高い順
鉄鋼、電気機器、機械、金属、卸売
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は126、値下がり銘柄数は94、変わらずは5銘柄でした。
上昇率の高い順
スズキ 4.72%高、武田薬品工業 4.03%高、住友不動産 3.92%高、MS&AD 3.76%高、マルハニチロ 3.57%高
下落率の高い順
安川電機 5.72%安、三井金属鉱業 3.76%安、フジクラ 3.27%安、太陽誘電 3.17%安、東京エレクトロン 3.14%安
〇米国株の反落が売り材料
ダウ平均は0.38%安、ナスダックは1.04%安、S&P500指数は0.58%安。3指数揃って反落は売り材料。
〇円安は買い材料
1ドル110円台まで回復。これは株買い材料。
〇建設機械株にマイナス材料
米国株では建設機械大手のキャタピラーが3.04%安となり、ダウ構成銘柄で2番目の下げになっています。これは日本の建設機械株にマイナス材料。
〇半導体関連株にマイナス材料
米国株ではインテルが1.41%安、他にマイクロン・テクノロジー 3.35%安、クアルコム 1.58%安、テキサス・インスツルメンツ 2.22%安、AMD 1.82%安、エヌビ ディア 2.28%安と半導体関連株が軒並み大幅安になっている為、日本の半導体関連株にもマイナス材料となり、厳しい展開に。
〇予想外に増加したGDP
1-3月期GDPは、前期比+0.5%、年率+2.1%になりました。
予想外に増加したGDPと円安が買い材料となり、取引開始直後の高値では180円高まで買われるところがありました。
〇ディフェンシブ性の高い銘柄が堅調
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