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NTTドコモがプロペラのないドローンを開発
NTTドコモがプロペラを持たないドローンを開発したそうです。
球体状で、風船の浮力を活用して空中を移動できるようにしたそうです。
ドローンの羽根が人や物にぶつかる恐れをなくし、飛行時の騒音も抑えることにより、屋内向けとして、イベント会場での広告や警備といった用途での利用を想定しているようです。
飛行船型のドローンで、直径が最大約90センチメートル、飛行速度は最大で秒速20センチメートルで、連続で1~2時間飛行できるとのことです。
ヘリウムガスを充填した風船の浮力で空に浮かび、超音波の振動で移動する仕組みだそうです。
商用化の時期は未定ですが、機体に載せたカメラで撮影した画像を解析することで、空から人の動きを監視できるとのことです。
このほかドローン本体にプロジェクションマッピングをするなど演出での利用も見込んでいるそうです。
ドコモはドローンを使った新規事業に取り組んでおり、2017年に群馬県でドローンを使った基地局の実験を手掛け、2018年には異業種の企業向けにドローンの運用支援システムを開発したそうです。
写真を見ても、風船のようなので、外だと風に流されてしまいそうですね。
ドローンは基地局のアンテナ等に異常がないかを監視することに使えそうですね。
9437:2,382.5円
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関連銘柄:
NTTドコモ(9437)
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