ゼンショーホールディングス(HD)は、牛丼チェーン店の「すき家」やファミリーレストラン「ココス」など傘下の飲食店で、他社が運営する共通ポイントサービス3種類を7月から順次導入するそうです。
同社グループの全飲食店3748店で使えるようにすることで、来店機会の創出につなげる狙いがあるようです。
新たに導入するのは、楽天ペイメントの「楽天スーパーポイント」、ロイヤリティマーケティングの「Pontaポイント」、NTTドコモの「dポイント」の3種類で、税込み200円の利用で1ポイントがたまり、1ポイント1円で使用できるそうです。
導入時期はすき家と回転ずし「はま寿司」、ハンバーグとステーキレストラン「ビッグボーイ」で7月以降、ココスとパスタ専門店「ジョリーパスタ」は9月以降で、グループ全体では11月までに導入を終える予定だそうです。
これまでゼンショーHDで運営しているポイントサービス「ZENSHO CooCa」も継続するとのことです。
陣取り合戦の競争が激しくなりそうですね。
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