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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
3月28日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、344円安の21033円になりました。
前日の強さから一変、大口売りが連発すると僅か30分で21000円まで下落しました。後場は一旦100円ほど下げ幅を縮小させるも、引けにかけて往って来い。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆2696億円、出来高は12億2478万株。
値上がり銘柄数は229、値下がり銘柄数は1878、変わらずは31銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
空運のみ上昇、他32業種が下落
下落率の高い順
石油・石炭、海運、倉庫・運輸、証券・商品先物、金属
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は7、値下がり銘柄数は218
上昇率の高い順
日本水産 3.41%高、ふくおかFG 0.86%高、アドバンテスト 0.72%高、日本精工 0.49%高、ANAホールディングス 0.40%高
下落率の高い順
三井E&S 7.88%安、出光興産 5.57%安、松井証券 4.85%安、宝HD 4.56%安、千代田化工建設 4.55%安
〇外部環境はそれほど悪くなかった
・米国株は少し売り材料
ダウ平均は0.13%安(32ドル安)、ナスダックは0.63%安、S&P500指数は0.46%安。3指数揃って反落。ナスダックとS&P500指数が0.5%前後下げている為、少し売り材料になると予想していました。
・電気機器に少しマイナス材料
ハイテク比率の高いナスダックは0.63%安と、他2指数よりも下げがきつくなっています。ナスダックを構成する103銘柄のうち、26銘柄が上昇、77銘柄が下落しています。
これは、日本の電気機器にマイナス材料ですが、S&P500指数の業種別では情報技術が4番目で0.55%安程度ですから、大きな売り材料にはならないと予想していました。
・欧州株による影響は限定的
ドイツ(DAX)変わらず、フランス(CAC)0.12%安、イギリス(FTSE)0.03%安。ほとんど変わらず、日本株への影響も限定的になると予想していました。
・ドル円相場も動かず
1ドル110円半ばで推移。前日比で動いていない為、こちらによる影響も限定的になると予想していました。
その後、株価の下落に伴い円高進行。110円前半で推移することになります。
・閑散相場
権利取りの売買は終わり、欧米株とドル円相場も動かず。こうなると、一服する投資家が増えるかもしれないと予想していました。
このような状況でしたが、窓を空ける急落でスタート。取引開始から30分で378円安の21000円まで売られました。
後場に一旦下げ幅を縮小させますが、引けにかけて往って来い。
〇目先は乱高下
前日までは戻りの強さを示す展開でしたが、本日の大幅安で一変しました。但し、取引開始直後の大口売り連発および低調な商いから考えると、本日の動きは一部の機関投資家とAIによる影響が大きかった印象。それを除けば、様子見(一服)する投資家が多かったと思いました。
この動きを踏まえると、更なる大幅安も。逆に一変(急騰)する可能性もありますので、先読みするのが難しいです。
〇日経平均21000円の橋を3度叩いて崩れるか?
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