申し込んでから2日で契約が成立した。ここからは3ヶ月間、大人しくしておくが、それを過ぎたら、受けられるがん検診はすべて受けていく。もしもがんが発見されたら、以降、保険料の支払いは免除される契約になっているからだ。
がんが発見された場合に治療するかしないかは、そのとき考える。
ステージや臓器によって、判断が変わってくると思われる。
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自分がいつ他界するのか不明なのだが、できることなら、死ぬ前に縁のある神社・仏閣に寄付できればと希望している。そのために、弁護士を見つけないとイケナイし、みつけた弁護士がイカサマできないよう、縁ある神社・仏閣へあらかじめ告知しておかないとイケナイ。この一連の計画のトリガーとなるのは、オイラが死んだと必ずわかる菩提寺の住職ってことになる。
残念ながら、寄付できる金額が小さいので、おそらく菩提寺の常光寺と、不思議な光体験をした白旗神社に対しての寄付となる。これはもう、そーしないことには気が済まないから、必ず実行されるようにすると思う。
もしも寄付できる金額が大きなものになっていたら、寒川神社と伏見稲荷大社にも寄付したい気持ちでいっぱいだ。
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どこぞの神社では、恐ろしく愚かな権限争いがあって殺人事件など起きてしまったが、オイラの気持ちの矛先は現世の人間には向いていないので、そういった事件と寄付したいという意向とはまったく関係がない。なので、もしも不思議な光体験をした神社が、先の殺人事件の起きた神社だったとしたら、その縁ある神社へ寄付するということになる。