さっき初めて気がついた。
米を一合で炊くと不思議なことに、とても不味い。
二合炊きだと表現できていたことが、すべて失われている。
二合炊きで味わえた、しっとりとして柔らかな熱感を期待して
ひとくち食してみるのだが、口にした途端、パサパサしていて、しかも堅いのがわかる。もちろん米と水の量は、二合炊きと同じ配分で炊いている。
茶碗によそった瞬間に、水分と熱感がすべて抜けてしまっている感じがする。
一人で食べる食事が侘しいなどといった、心情的な意味で不味いわけではなく、物理的にホントウに不味い炊き上がりになっていたのだ。
ちょいとこれは、驚きだ。というかショックだ。
こーいうことは二度と味わいたくないので、今後は必ず二合炊きで炊飯することにする。
炊飯器の性能が影響しているのだろうか?
他にも同じ体験をした人は、いるだろうか?
それとも今日は、とっても寒い日だったから?
PS:今日は、良かれと思って調理したオカズも、不味かった。調味料の配合がオイラ好みではなく、やたら甘い。過去のつたない調理経験を振り返ってみると、砂糖とみりんを複合的に使用しているレシピに、不味いものが多い。それと、野菜炒めなど中華ダレを複合的に使用しているレシピにも、不味いものが多い。ただし、この辺は個人の好みが大きく作用していると推測できるので、不味いという表現をしてはイケナイのかもしれない。オイラの「好みじゃない」と表現すべきなのかもしれない。