2/22(金)、車で数分のかかりつけ病院へ面会に。
インフルエンザ対策のため、面会禁止だった病院も、
今では少しだけ緩和されて、必要時に短時間なら面会OKになっていた。
担当看護師によると、
利尿剤フロセミドが奏功して、血圧は120近辺に落ち着いているという。
しかし、頻脈があり、そのために血圧が低い可能性もあるという。
どうしてなのか質問してみた。
頻脈になるということは、1回当たりに血液を送り出す量が少ないために、
その代償として脈が多くなっていることがあるからだという。
一方で、ロキソプロフェンナトリウムによる水貯留と血圧上昇が原因だったという解釈も可能だ。
少なくともいえることは、今後ロキソプロフェンナトリウムは使用すべきではない。
類似例を探すと、顧客が教えてくれたのだが、
やはりロキソプロフェンナトリウムが禁忌になっている人がいる。
心臓の血管バイパス手術をした人なのだが、
ロキソプロフェンナトリウムを服薬するとすぐにむくみが出てしまい、
心臓に悪いので、服用禁忌になっているという。
こういったところは個人差が大きい部分なので、数学の方程式みたいにはいかないのだが、すでに経験しているリスクは絶対に避けるというのが必定になっている。アレルギー系の話だと、これはもう絶対に、なにがなんでも避けるということになっている。
今後は、ロキソプロフェンナトリウム完全中止下で経過観察していって、降圧剤中止が影響しているのか、肺がん(がんもどきだとイイのだが)の悪化が影響しているのか、利尿剤服薬と頻尿対策をどーするのか、などが焦点となっていく。