数ヶ月前にみつけた、米の正しい研ぎ方。
ほんのちょっとしたことなのに、驚くほどおいしい米が炊けるとわかって、
最近はすっかり病みつきになっている。
炊きたての米さえあれば、おかずが少々納得のいかないものだろうが、
米があまりにも美味いあまりに、なんとかなってしまう。
TV東京の深夜番組に、米の専門家が出てきて言うのには、
昨年は新米が不発だったというのだが、
そういう不発の新米にもかかわらず、研ぎ方一つでこんなにも美味い米が炊けるというのは、ホントにもう驚きだ。
新米が不発じゃなかったら、どこまで美味くなるというのだろうか。
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というわけで、最近は極力炊きたての米を食べようとしている。
多めに炊いて、次の食事に焼きめし用などとして備えるというのもイイけれど、炊きたての米の美味さを知ってしまうと、毎回のように炊きたてを食べたくなってくる。
炊きたての米を口にほおばったときの、あの熱感、たまらない。
保温の米では、まず感じることができない熱感、まずこれが大事だ。
米の種類によって風味が異なるというが、それよりもなによりも、炊きたてのこの熱感が、米を美味く感じさせる一番大事な要素なのではないか。
少なくとも三食に一度は、炊きたての米をほおばりたい。
PS1:さよなら、ロカボ。
PS2:腰痛の軽くなってきた大御所も、オイラの炊いたこの炊きたての米に、ハマっている。食が細くなっていたころの面影が、だんだんなくなってきている。そ、そんなに食べるの? 日本の米って、凄くないか?