またまた昨晩と同じ症状、尿閉になっていると、大御所が言う。
あわせて腰痛も強くなっているという。
花粉症薬フェキソフェナジンによる抗コリン作用が影響した尿閉は、
中止して24時間たっているので、影響はないと思われる。
懸念の肺がん転移による痛みなのだろうかと、心配になる。
検査入院した方がイイのだろうかと、チラリと思う。
今回は、行きつけの病院にも救急受け入れ口があるのを思いだし、
直接、御所見総合病院へ電話をしてみた。
あっさりと受け入れOKの返事をもらう。
ところが、大御所はすでに119番へ電話している最中だった。
すぐに、救急車を断った。
昨晩と同様、導尿カテーテルを挿入し尿を抜いたのだが、
今回は、10ml 程度しか尿が出なかった。
担当医によると、神経因性頻尿が疑われる、
肺がんの骨転移もあり得るが可能性は低いだろうという。
昨晩同様、尿はきれいだし、感染性の膀胱炎もない。
昨夜の徳洲会研修医によるエコーでみえた子宮内の膿疱が転移ガンだったとしても、今回の頻尿のような影響が出るとは考えにくいし、腰痛とも関連は薄いだろうという。
腰痛に関しては、度重なる頻尿が原因で筋肉痛になっている可能性が高い。
不謹慎だが、ある意味で良い筋トレになっている。
手持ち市販の湿布薬とロキソニンで、なんとかなりそうだ。
来週の14日にかかりつけ主治医を予約している。
フラボキサート塩酸塩錠の服薬を、相談してみようと思っている。
今回は自宅にあった市販のユリナールで、試しているところだ。