アサヒ飲料は、主力の群馬工場で生産設備を増強すると発表したそうです。
約90億円を投じてラインを増やし、乳酸菌飲料「カルピス」を増産するそうです。
カルピスの発売100周年にあわせた販促で需要の伸びを見込むほか、消費者の健康志向が今後も高まるとみて増強を決めたとのことです。
約50億円を投じてペットボトル飲料用の新ラインを一つ設け、年間生産能力を従来の1.3倍となる約3900万ケースに引き上げるそうです。
2020年5月に稼働する予定で、約40億円かけてカルピスの乳発酵に使うタンクや配管なども刷新するほか常設の見学設備なども新たに設けるそうです。
同社は、今年で発売100周年を迎える「カルピス」の19年の販促方針の説明会を開き、ひなまつりなどに合わせたイベントや交流サイト(SNS)を使ったサービスを実施するほか、大人が飲みやすい新商品なども発売するそうです。
100周年の記念ロゴや限定パッケージも用意するとのことです。
岸上克彦社長は「おいしく健康にやさしいブランドの魅力をもう一度発信していきたい」と話したそうです。
CMでも100周年をうたったものを投入するんでしょうね。
天候にもよるでしょうが、売れることでしょうね。
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