投資歴20年のmasaさんのブログ
真空地帯なので、少し多めの売買が出るだけで値が飛びます
情報誌に掲載されました
詳しい内容はHP上段に書いています。
http://homepage777.life.coocan.jp/
「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
「 日本株について 」
本日の日経平均株価は、112円安の20442円になりました。
良好な外部環境でも売り先行。20400円付近まで下げると揉み合いになりますが、10時30分頃から少し多めの売りが出ると安値となる232円安の20323円まで下げるところがありました。その後は戻して140円安の20414円で前引け。後場はほとんど動かないまま、112円安の20442円で取引終了。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆1581億円、売買高は12億962万株。
値上がり銘柄数は635、値下がり銘柄数は1424、変わらずは69銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
11業種が上昇、22業種が下落
上昇率の高い順
電気・ガス、食料品、水産・農林、情報・通信、不動産
下落率の高い順
石油石炭、鉱業、パルプ・紙、証券商品先物、非鉄金属
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は68、値下がり銘柄数は152、変わらずは5銘柄でした。
上昇率の高い順
ヤマトHD 2.79%高、味の素 2.69%高、富士重工業 2.06%高、東京電力 1.83%高、東宝 1.77%高
下落率の高い順
三越伊勢丹HD 5.55%安、オリンパス 4.89%安、昭和電工 4.82%安、シチズン時計 4.37%安、太陽誘電 4.33%安
〇閑散相場
売買代金は2兆1581億円しかなく、閑散相場になりました。
価格帯での売買が少ない真空地帯なので、少し多めの売買が出るだけで値が飛びます。
〇内需関連がしっかり
33業種のうち、上位10業種のほとんどが内需関連でした。
但し、上昇率トップの電気・ガスでも0.64%高と低く、4位の情報・通信では既に0.2%台まで下がっています。相場をけん引するほどの力はなく、「しっかり」という印象。
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