パナソニックの津賀一宏社長が８日（日本時間９日）、米ラスベガスで開催中の家電・技術見本市「ＣＥＳ」会場で新聞社などのインタビューに応じ、８Ｋテレビは「ニッチなマーケット（市場）」だとして、発売を否定したそうです。
８Ｋは一般的なテレビ放送であるフルハイビジョン（２Ｋ）の１６倍の画素数があり、臨場感ある画像が特徴で、シャープが成長戦略の柱と位置づけ、ソニーが今回のＣＥＳで参入を打ち出したそうです。
韓国や中国のメーカーも、会場で８Ｋの新商品をＰＲしているそうです。
津賀社長は「放送のソース（番組）が非常に限られている。それだけでは勝負できない。（テレビを出しても）あまり意味はないでしょ」と語ったそうです。
日本ではＮＨＫが昨年１２月に世界初の８Ｋ実用放送を始めましたが、普及には時間がかかるとみているようです。
たしかにハイスペックすぎるとは思いますが、乗り遅れることはないんでしょうかね。
6752：円、6753：1,113円、6758：5,413円
