フレイル対策として、アミノバイタルなどアミノ酸系健康食品と、
ユーグレナのような総合栄養系健康食品を組み合わせて、
調理に組み込んだらオモロイのではないかと、ずっと考えていた。
特にデザート系に組み込むことができたら、栄養のプラスワン的な効果が大きい。
早速、寒天を使った杏仁豆腐に混ぜてみた。
が、うっかり杏仁霜を入れるのを忘れてしまった。
しかし、この失策のおかげで、アミノバイタルとユーグレナの風味を
ほとんど直に感じることができた。
アミノバイタルは、レモン風味のものが家にあったので使った。
ユーグレナは、脱カプセルすると匂いが問題になると武田薬品から教えてもらっていた。でも、まずはその匂いがどの程度なのか知りたい。
出来上がった杏仁抜きの杏仁豆腐は、
アミノバイタルのレモン風味が若干上回り、ユーグレナの匂いはあまり感じなかった。しかし、若干の苦みがある。
また、その口触りは、少しざらつきを感じる。
杏仁抜きの杏仁豆腐へ投入するやり方を工夫して、
もっとちゃんと溶解してから合わせるようにすると、ざらつき感は消えるのではないか。今回は、最後に直接それぞれを投入したので、溶解具合が悪かったのは間違いない。
1日経って食してみたが、少し嫌な風味が増した感じがする。
アミノ酸とユーグレナと、腐敗し始めた可能性がある。
解決策として、杏仁豆腐本体ではなく、それにかけるシロップへ直前に混ぜるようにした方が、得策なのかもしれない。それならば、即時に食すので腐る心配はいらなくなる。
また、シロップのベースとなる味は、杏仁豆腐の風味が弱まるかもしれないが、青臭さを消すためにも強めのものがイイだろう。コーヒーとか、グレープジュースなどがイイかもしれないし、いつか調理してみたイタリアで定番だという高級フルーツには使えない酒系シロップなんかもイイかもしれない。
ちなみに、武田薬品によれば、ユーグレナはカプセルではなく、
青臭さを消した粉末も販売しているという。
真剣に利用するならば、粉末の方がきっと優れているのだろう。
また、アミノバイタルの場合には、フレーバーが多種あってバニラとかチョコレート風味などもある。機会があれば試してみたい。