21日の東京株式市場で、日産自動車の株価は前日終値を挟んだ一進一退となったそうです。
終値は前日比3円40銭(0.4%)高の954円10銭で、三菱自動車は一時上昇しましたが、取引終盤は売り注文が優勢となり、終値は7円(1.0%)安の673円と今年の最安値を更新したそうです。
両社の会長を務めるカルロス・ゴーン容疑者の逮捕が経営に及ぼす影響を見極めようと、神経質な値動きが続いたようです。
企業統治の機能不全を懸念する売りが目立った一方で、両社株が20日に大きく下げたことから割安感に着目した買いも入ったようです。
日産とルノーとの統合話があったようですね。
となると、明日の株価はもう少し動くんでしょうか。
7201:954.1円、 7211:673円