元祖SHINSHINさんのブログ

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バルサミコ酢とオリーブオイル系ドレッシング

油を最後に混ぜないといけないところ、うっかり最初から油を入れてしまったので、風味が変わってしまった可能性がある。他にハチミツと塩・こしょうが入っている。少し口にすると、なぜか苦みを感じた。

しかし、すでに野菜をセットしてしまったので、諦めながら野菜につけて食してみた。
不思議なことに、最初の感じた苦みが消えて、野菜と一緒に口にすると美味いと感じることがわかった。

オリーブオイルの混ぜ方を間違っているので、順番を正しくしたら、初めから苦みなど感じず美味いと思うのかもしれない。書籍によると、ドレッシングはよく撹拌するのが大事で、そのことにより成分の乳化がなされて美味くなるのだという。パスタをソースに絡めるときも同様だと、別の書籍で読んだことがある。

しかし、ドレッシングソース単独では少々味がおかしいと思っても、最終的に素材につけて食してみないことには、そのドレッシングの本当の価値がわからないと判明したのは、オモロイことであった。

一方で、その人の好みという問題もある。たとえばオイラの場合は、レモン系のドレッシングソースがあまり好きではない。レモンが少量ならば、レモンマヨソースタマネギ入りなど美味になって嵌まるソースがあるのだが、レモンが大量になってくると、酸っぱいだけで好みじゃなってくる。酢の大量ベースだと好みなのに、同じような酸でもレモンの大量ベースだと苦手になるというのは、考えてみると不思議な気もする。

で、ポン酢だと好きなのは、どーしてなんだろう?

PS1:多分、酢とポン酢には元々砂糖が入っているからだ。
   酸+甘味=美味いの法則。
   レモンにも砂糖が入ると美味いと感じる、そーいえば。

PS2:考えてみると、野菜にも少しは糖分が含まれている。
   素材につけてみないとドレッシングの本当の価値が
   わからないというのは、それに起因しているのかもしれない。










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