ゴミメールが1日1,200通、10日で12,000通、30日で36,000通、
これはもう、プロバイダにとっても無駄にリソースを使われるばっかりだ。
オイラ一人分でこうなのだから。
他社製のメーラーでメールにフィルタリングしていている場合、プロバイダ側のメールサーバーがこんな状態になっているなんて、知る人は少ないだろう。その場合、ユーザーがわざわざゴミメールを逐一削除しているとは考えづらいので、プロバイダ側の資源はどんどん無駄になっていく。
恐らく、三か月スパンで読まれていないメールを削除するなど、運用しているのかもしれないが。久しぶりに、というか初めてプロバイダのメールサーバーを覗いたとき、保存されていたのが3ケ月分だったので、きっとそうに違いない。
それにしてもゴミメール問題、プロバイダとユーザーとで利害が一致する部分なので、訴訟を起こすというのを、是非やるべきではないか。
その場合は、あえて集団訴訟という手段を取らずに、個別で訴訟を起こした方が、相手側に与える打撃は大きいと想像できる。訴訟件数が個別で1万件などとなると、相手側はほとんど対応できるはずもない。
もしもゴミメールを出している手段が、米国経由で行われているとさらにオモロイ。米国で訴訟を起こすことが可能ならば、およそ賠償額が多額になると思われるからだ。
たとえば個人ユーザでなくとも、ある小売業者が、ゴミメールのおかげで自分たちのメールが読まれないため、利益が大きく損なわれているなど問題提起できよう。
この問題に関しても、国会議員や弁護士と相談してみよう。