トランプ大領は日本時間の明日13時以降(6日中)に
対中制裁関税第3弾を発動する予定です。
対象は半導体製品を初め、中国からの輸入品2000億ドル(約22兆円)相当。
そのため夏季休暇が終わった外国人機関投資家は様子見状態とのこと。
(ディフェンシブ株は買われている様です)
ただ対中追加関税の発動は事前に予想されていたことであり
円相場が比較的落ち着いているところをみると
市場は既に織り込んでいる可能性が高いと思われます。
とはいえ明日以降の東京市場はNY市場次第なので
ハイテク銘柄の多いナスダック指数は荒模様になるかも知れませんが
ダウとS&P500指数には何とか踏ん張って欲しいところです。
因みに9月MSQに向け、主要証券のオプション手口は
今のところ22500円~22600円付近が最大利益帯になっており
ざっくりですが上限は23100円、下限は21700円という状況です。
また9月20日は注目の自民党総裁選挙ですが(今回は世界が注目しています)
株価に関しては、安倍首相三選なら天国、敗北なら地獄へ落ちると予想しています。