キヤノンが有機EL調整やカメラ単価下落で業績予想を下方修正

TAROSSAさん
TAROSSAさん
キヤノンは、2018年12月期の連結業績予想(米国会計基準)を下方修正したそうです。
有機ELパネル向け投資が調整局面に入ったことや、複合機とレンズ交換式カメラで平均単価が下がっていることなどを反映させたようです。

売上高予想は前年比1.0%増の4兆1200億円(前回予想4兆3000億円)に、営業利益は同17.7%増の3785億円(同4040億円)に、それぞれ引き下げた一方、当期利益予想は同15.7%増の2800億円を据え置いたそうです。

会見した田中稔三副社長兼最高財務責任者(CFO)は売上高予想の引き下げ幅1800億円の内訳について、有機ELパネル向け投資の一時的調整と診療報酬改定による買い控えの影響が800億円、複合機とカメラの販売単価下落による影響が500億円、市場縮小の影響が500億円であることを明らかにしたそうです。

想定為替レートは1ドル107円から110円に、1ユーロは132円から130円に、それぞれ見直したそうです。

営業利益予想はアナリスト予想を下回ったようですね。
けっこう厳しい数値ですね。

7751:3,575円
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2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
TAROSSAさん
yoc1234さん こんばんは。

台風は明日東海地方を直撃しそうですね。

増収増益であっても、業績予想を下回ってしまうと、売られてしまいますね。
yoc1234さん
こんばんは。

台風が行きそうでたいへん。

キャノンは相変わらず悪いね。

増収増益も売られるというのも。

気の毒。
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