窓際リーマンさんのブログ
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2018年5月の投資メモ
後で見直すためのメモ書き。経済指標、定点観測。
①米国新規失業保険申請件数
5/3・・・21.1万件 5/10・・・21.1万件 5/17・・・22.3万件
5/24・・・23.4万件 5/31・・・22.3万件
②米国非農業部門雇用者数(4月)・・・17.5万人 ※平均時給は前月比+0.1%、前年同月比+2.6%
平均週労働時間は34.5時間 労働参加率62.8%
③米国鉱工業生産指数(4月)・・・前月比+0.9% ※設備稼働率78.1%
④米国住宅着工件数(4月)・・・128.6万戸 ※前年同月比+10.5%、年率換算前月比-3.7%
⑤米国中古住宅販売件数(4月)・・・545万戸 ※前年比-1.4%、前月比-2.5%
⑥米国ケース・シラー住宅価格指数(3月)・・・+6.79%(前年同月比)
⑦米国PCEコアデフレータ(4月)・・・前年比+1.8%、前月比+0.2%
米国債10年債利回り・・・月初2.976%から月末2.822%まで下落。
WTI原油価格・・・月初67.28ドルから月末66.98ドルまで下落。
・ざっと動きを振り返ってみる。米国債も原油も最後は下落して終わったものの一時期は10年債利回りが3.109%まで上昇、原油も72.26ドルまで上昇した。米ドル建てMMFよりも定期預金の利回りの方が良いので売却して3ヵ月程度の定期にした(^-^) 利回りは今後もあがるかもしれない。
月初よりイランの核合意が揺らいだ。(米国、というよりトランプ大統領がゴネた) 5月8日、武田製薬がシャイアー買収。同日夜にトランプ大統領がイランの核合意から離脱、それが材料視されたのかはわからないが原油が一段高。核合意離脱の翌日にさっそくイラスラエルがイランの軍事基地を空爆した。
ここらへんは完全に話ができていたんだろうと思われる(~_~;)
5月18日より米国債10年債利回りが下落し始める。そこから少し遅れて原油価格も暴落。そのまま月末まで米国債が買われと原油が売られた。米国債が買われた理由がイタリアの政情不安とのことだが、6月からの何事もなかったかのように相場が持ち直しているので単に仕掛けの材料にされただけのようだ。(ギリシャショックの時とは違う?)ちなみにイタリアはユーロの離脱はしないことを後日に表明している。(´Д`;)
ユーロはほぼ5月は(といより4月中旬以降からだが)売られた。月末に買い戻されたがイタリア不安で、というより利回りがこれだけよければお金も流れてくるというそれだけの気がする。ユーロ売りドル買いしていたFX関連の人は大儲けだっただろう。(^^♪
振り返ってみて6月は値動きが面白かった。(何もしていないけなけど・・・)
来月は平穏でありますように。
リンク:2018年4月投資メモ
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