セブンブランドの粉チーズに思うこと

元祖SHINSHINさん
元祖SHINSHINさん
カルボナーラレシピでは、
粉チーズを大さじ2とか4とか投入するものが多い。

有名なクラフト社の粉チーズを利用していて、
なくなりそうになったので、
イトーヨーカドーに買いに行くとPB商品があったので、
安いし買ってみた。

ところが・・・・・・。
クラフト社のように、蓋を取り除くことができないのに閉口した。
クラフト社製は蓋がねじ式なので、まわせば全開にできる。
セブンPB商品は、完全固定型なので、ふたつある小さな蓋しかない。

①粉チーズはしばしば固まってしまうので、蓋を取り除いてかき回したい。
②カルボナーラレシピに従って大さじ2~4取りたい場合、
 蓋を完全に取り除くことができないと、やりにくくってしょーがない。

電話で苦情を入れたものの、
とても真面目に聞いているとは感じられない対応。

味云々の前に、使いにくいことこの上ないのでもう二度と買わない。
やっぱり、粉チーズはクラフト社製にかぎるみたいだ。


     *

担当者はよく考えた方がイイ。
カルボナーラレシピでは、大さじ2~4杯も粉チーズを利用する。

つまり、カルボナーラ好きな顧客をPB商品に取り込むことができたなら、
バカにならない売り上げを期待できたというのに、
みすみすドブに捨てている結果になっていることを。
それも、開発費込みで。



PB:セブンのPB商品には、傑作も多いけれど、
   このように信じられないポカをすることも多いと感じる。

   以前には、セブンのめんつゆを買ったら、
   しょっぱくって食えたものではなかった。
   おそらくこれは驚いたことに、製造時に材料の十分な攪拌を怠ったためだ。
   (調合比率を間違えた確率は、さすがに低いと考えられるため)

   液体や粉末は、材料を複数混在させる場合、
   よくかきまぜないと同一密度にならない。
   (液体ならば、時間をおけば自然攪拌する可能性が高いが、
    えらく時間がかかる)

   なにを当たり前のことをと、理系で実験経験者なら思うが、
   新人薬剤師ですらこのことがわからず、
   混ぜることをしないで調剤する輩が、信じられないけれどいたりする。

   散薬の場合、乳鉢と乳棒で20回混ぜないと同一密度にならないという
   病院薬剤師会の研究報告があったりする。

   くすりでそんなことになったら、中毒者・死亡者が続出してしまうって。





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