ボーッと眺めていると、なぜだかイルカが天皇陛下と話している風景が。
今日は自分でデザインしたタヌキの着物を着てきました、
などと、こどもみたいに無邪気に話しているイルカの姿を見ていると、
オイラの若いころ、藤沢市民センターのコンサートに行って、
出待ちをしていたらホントウにイルカが出てきて、
握手してくれたのだが、その瞬間、
ギターを弾く大事な右手にネール攻撃してしまい、
「イテー!」などと笑いながら怒られたのを思いだした。
ちょうど18歳の頃で、
それから一年経たないうちに、
オイラは白旗神社で不思議な光を視たのだった。
今考えると、笑いながら怒るってのは、
その後にメジャーになった竹中直人の初期の芸風だったりする。
そして、今はとんとやらなくなったのだが、
手摘み麻雀をしているとき、
なにげに気に入らない相手にかます攻撃ワザが、
ネール攻撃だったりもする。
当然ながら、さすがに全自動卓だと、このワザは使いにくい。
着物の裾にデザインされているタヌキが画面に映った。
それは、「鳥獣戯画」にでてくるような作風だった。
あんまり、かわいくない。
なんで、キツネにしないかなー。