kabukabumanさんのブログ

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二連三転する米中貿易戦争

一昨日はクドローNEC委員長の「貿易戦争ではなく交渉だ」という発言を受け

ダウは安値から700ドルもの猛反発を見せました。


しかしトランプ大統領は5日声明文を公表し

「中国の不当な報復を踏まえて」1000億ドルの対中追加関税の検討を

通商代表部に指示。


一方中国は米国産大豆に追加関税措置を取るなど

相変わらず関税引き上げの応酬が続いています。


果たしてこうした事態が「交渉」と言えるのか?

交渉ならきちんと向き合って行うべきで、感情的なやりとりが続けば

一昨日の700ドル戻しが大きなシコリになる可能性があり心配です。


折角円安に振れ、漸く落ち着きを取り戻した東京市場ですが

まだまだ波乱は続きそうな気配です。

2件のコメントがあります
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    tukumodayoさん
    2018/4/6 10:53

    kabukabumanさんへ


    昨日、Dインバースを仕込んでいましたので

    今朝の先物状況から、読み違いを反省して

    朝から強制的に損切り節を唄わされるのかと

    思っておりましたら、何とか下記の暴言で救われました。

    何だかトランプさんと執金病が裏で手を組んで不当な株価操作

    を行い、ケイマン諸島あたりに蓄財を重ねていると疑いたくも

    なりますね。

    まだまだ、揺れ動く行って来い相場ですね。


    (記事抜粋)


    日本時間6日早朝のシカゴ市場の時間外取引で日経平均先物が

    下落している。中心限月の6月物は一時2万1610円と、前日清算値

    に比べ260円安い水準を付けた。トランプ米大統領が中国製品に

    対して追加関税が必要かどうか検討すべきなどと述べたと

    一部米メディアが報じ、投資家のリスク回避姿勢が強まった。

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    kabukabumanさん
    2018/4/6 11:19

    tukumodayoさん おはようございます。


    米国の大統領が軽はずみな発言をすると何が起きるのか

    もう少し政治家として自覚を持って欲しいものです。


    しかしトランプ政権は何故もっと冷静に交渉をしないのでしょう?

    ただ単に強さを誇示しているだけだとすれば、とんでもない勘違いです。


    トランプ大統領の経済音痴は周知の事実ですが

    この様な状況が続けば自分で自分の首を絞めることに

    早く気付くべきだと思います。


    因みに米国では大豆の価格が急落し

    大豆農家が悲鳴を上げているそうです。

    そう云えばボーイング社も中国が大口顧客NO.1ですね。


    米国は世界一の消費大国だけに

    輸入品の値上がりは必ず景気に悪影響を及ぼすと思います。



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