二連三転する米中貿易戦争

kabukabumanさん
kabukabumanさん

一昨日はクドローNEC委員長の「貿易戦争ではなく交渉だ」という発言を受け

ダウは安値から700ドルもの猛反発を見せました。


しかしトランプ大統領は5日声明文を公表し

「中国の不当な報復を踏まえて」1000億ドルの対中追加関税の検討を

通商代表部に指示。


一方中国は米国産大豆に追加関税措置を取るなど

相変わらず関税引き上げの応酬が続いています。


果たしてこうした事態が「交渉」と言えるのか?

交渉ならきちんと向き合って行うべきで、感情的なやりとりが続けば

一昨日の700ドル戻しが大きなシコリになる可能性があり心配です。


折角円安に振れ、漸く落ち着きを取り戻した東京市場ですが

まだまだ波乱は続きそうな気配です。

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#貿易戦争
2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件

tukumodayoさん おはようございます。


米国の大統領が軽はずみな発言をすると何が起きるのか

もう少し政治家として自覚を持って欲しいものです。


しかしトランプ政権は何故もっと冷静に交渉をしないのでしょう?

ただ単に強さを誇示しているだけだとすれば、とんでもない勘違いです。


トランプ大統領の経済音痴は周知の事実ですが

この様な状況が続けば自分で自分の首を絞めることに

早く気付くべきだと思います。


因みに米国では大豆の価格が急落し

大豆農家が悲鳴を上げているそうです。

そう云えばボーイング社も中国が大口顧客NO.1ですね。


米国は世界一の消費大国だけに

輸入品の値上がりは必ず景気に悪影響を及ぼすと思います。



kabukabumanさんへ


昨日、Dインバースを仕込んでいましたので

今朝の先物状況から、読み違いを反省して

朝から強制的に損切り節を唄わされるのかと

思っておりましたら、何とか下記の暴言で救われました。

何だかトランプさんと執金病が裏で手を組んで不当な株価操作

を行い、ケイマン諸島あたりに蓄財を重ねていると疑いたくも

なりますね。

まだまだ、揺れ動く行って来い相場ですね。


(記事抜粋)


日本時間6日早朝のシカゴ市場の時間外取引で日経平均先物が

下落している。中心限月の6月物は一時2万1610円と、前日清算値

に比べ260円安い水準を付けた。トランプ米大統領が中国製品に

対して追加関税が必要かどうか検討すべきなどと述べたと

一部米メディアが報じ、投資家のリスク回避姿勢が強まった。

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